ミャンマーモン州豪雨支援へのご協力ありがとうございました!
8月より呼びかけていたモン州豪雨災害への募金ですが、日本国内、またミャンマー各地からも多くのご寄付をいただき、合計13万1600円が集められました。
農村部での年間平均収入を大きく上回る額でもあり、ミャンマーではとても多くのものを買うことができる大金です。
先日、ウーレー村、ガピェーマ村で支援活動を続けているコ・ニーニールィン医師に
皆さまのご寄付をお渡ししました。
私たちが支援対象としているモン州のウーレー村、ガピェーマ村は、発災当初は物資が全く届いていない地域でした。現在は食料などの緊急物資は入るようになっているものの、村ごと屋根上の高さまで浸水してしまったため、建物や日用品などが必要とされているフェーズにあります。
また、1度目の洪水の後、2度目の洪水も発生しており、現在は2度目の洪水の水がまだ一部残っている状況とのことです。緊急期は脱したものの、地域の再建はまだまだこれからです。
皆さまにご寄付いただいたお金は、ウーレー村、ガピェーマ村の被災した地域住民が必要とする物資の購入に使用させていただきます。皆さまのお気持ちをモン州へ届けていきたいと思います。お金での支援だけでなく、情報拡散等の「伝える支援」にもご協力いただき、本当にありがとうございました。